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頭突き

私は頭突きで負けたことがない。畳に四つんばいになり頭をくっつけ、よーいドンで押し合う。最近の子供はやらないかもしれないが私が子供のころは良くやった。
畳の摩擦と体重の差が勝敗を分ける。畳の摩擦は両者同じだから体重差がモノを言う・・・・・はずである。だが私はもう一つの要素を発見していた。
ガマン、これが私の連勝の原因である。やってみれば分かるが頭頂がむちゃくちゃ痛い。
ねじり込むように押してくる奴もいるので、痛さは尋常ではない。私はこらえてしゃにむに押す。ガマン、我慢、がまんあるのみだ。ある点を超えると相手はずるずると下がり始める。追撃の手をゆるめずダダーッと押す。相手はそこで大抵ひっくりかえる。頭が痛いので勝利の快感も中くらいだがそれでも勝ちは
勝ち。悦に入ったものだ。
閑話休題。実のところ私の能力は高校の頃をピークに下降曲線を描いている。
それに気付いたのは受験勉強の最中だった。理解力・記憶力が衰え始めたのを自覚してしまった。あわててあちこちの本を読んでみると、物理学などの能力は25歳くらいまで伸びるが、その他の部門では20歳を過ぎる頃から衰え始めると書いてある。私は焦った。当時18歳だから「早めに衰え始めた」と思った。
なぜか?あの頭突きだ。だが時既に遅し。伸びやかな才能が早めに限界を迎えた私はひたすら「努力」の人に変身していった。努力はしんどい。
しんどい。しんどい。・・・だがその先にポッカリ新しい世界が開けることを知ったのも、詰まるところ「頭突き」のおかげと言えないこともない。
私が連破した友人たちは今どうしているだろう。
昔の友を思い出してしまった。

投稿日 : 2009年8月22日 (土)

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