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韓国 中止 川柳  吉正

あまりよく考えなかったんですが、よく考えると分かりません

まぁ どーでもいいけど。

DANDYEXPRESS

@

五月の住人十色展は中止です

A

妻だから 運転できる 火の車

目に入れて 居たくない子が 目に余る

葉ボタンを キャベツに変えた ガーディアン

B

吉正さんからのメールです。

コロナのせいで暇になった人はどうぞ一読下さい

緊急事態宣言が出てから、書店休業は800店以上に、
書籍と雑誌の発売延期中止も相次いでいるようです。
しかし、今の世の中、ネットで買えるという便利さ。
なので、本全体の売り上げは、鰻のぼりらしい。
この休みをうまく利用し、ゲームより本で勉強です。
休み明け、大きな差が生まれ、生き残れるか、
そのまま休業が続くのか?明日は我が身ですよ。

脳科学マーケティング100の心理技術広告心理学から
ニューロマーケティングへ
この本は、とにかく読めば、全ての事に納得できる、
言葉の面白さでもあります。

例えば、あなたは脳腫瘍で手術しなければなりません。
手術をしないと余命は1年と告げられました。
ここで2つの病院があります。
A病院の先生
死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です。
B病院の先生
受けた患者の20人に1人が死亡する手術です。
あなたはどちらの手術を受けますか?
勘の鋭い人ならもうお気づきだとは思いますが、
この2つは数学的には全く同じ確率です。

こんな実験があります。
(脳科学マーケティング100の心理技術P.237より抜粋。)
ツヴァイクは、情報の提示のされ方によって解釈のされ方が異なること
すなわち「フレーミング効果」について、時間をかけて説明している。
それに関する驚きの例の1つが、数字をパーセンテージで示す場合と
絶対数で示す場合の違いだ。ツヴァイクによれば、
「10%」と「10人中1人」といった
微妙な表記の違いでも、読む人は異なる反応を示すそうだ。
そして例としてこのような実験を挙げている。
それは精神科医に、このような患者を退院させるかと尋ねる実験で、

6カ月以内に暴力行為を起こす確率が20%の患者に対して、
退院させると答えた精神科医は79%だったが、
100件中20件の割合で6 カ月以内に暴力行為を起こすような患者
という表現にすると、退院させると答えたのは59%になったという。

また別の実験では、
罹患した人1万人中1286人が死亡するガンのほうが
死亡率12.86%のガンよりも危険性を32%高く感じる
という結果が出 ている。

この違いは、人数で示したほうが人としての現実味を
感じさせることからくる。
2%の確率で不運に見舞われると聞くと、低く感じられるが、
100人中2人が被害に遭うと聞くと、脳は実在する2人の
人がケガをすることを想像してしまうのだ。

自社商品やサービスの長所を説明するときの数字は、
絶対数のほうが 効果大だ。
実数には無意識に人の脳を働かせるパワーがあり、
パーセンテージ表記には人に考えさせないパワーがある。

要するに、ポジティブなこと⇒実数をつかう
ネガティブなこと⇒パーセンテージをつかう
というルールである。

あなたのお店の数字や、ホームページや広告の数字にも
今すぐこの法則を試して見てください。
                 DANDY白方

投稿日 : 2020年4月22日 (水)

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