ドイツの公園にて 仲本 入江
DANDY EXPRESS
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現在広島市中区のNTTクレドホールで行われています、
「ふしぎないきもの研究所」というイベントの
http://www.home-tv.co.jp/event/shinkaigyo20110730/index.html
招待券2枚を15組の方にプレゼントします。
また、割引券もたくさんご用意しています。必要な方はお気軽にご連絡ください。
有限会社 大蔵笑 代表取締役 仲本真悟
携帯090-3175-1166(24時間OKです)
E-mail:s.nakamoto@ohkura-show.com
2 震災復興の影で
東日本大震災から3カ月がたった6月18日、過労死弁護団全国連絡会議が行った
無料電話相談「過労死110番」には、全国から震災に関連する過重労働のSOSが
10件以上相次いだ。死者も出ていた。被災地に派遣されたある自治体職員の男性は、
多忙な業務に追われ、鬱病を発症した末に自殺した。作業員の健康が問題となって
いる福島第1原子力発電所の事故も含め、今回の震災は、過労死という新たな
犠牲を生む危機に直面している。過労死問題に詳しい弁護士、松丸正(64)は言う。
「復興に向け、極限の状況で働く人々が存在するいまこそ、私たち日本人は過労死と
向き合うべきだ」
日本の過労死は、世界的に知られた社会問題だ。しかし、震災で世界が息をのんだ
「tsunami」(津波)と同様に「karoshi」(過労死)もまた、ローマ字表記で世界に
通じる単語であることは、あまり知られていない。
tsunamiは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が1897(明治30)年、村人を避難
させた豪商の物語「稲むらの火」の原作を英語で書いた際に使った。
1946(昭和21)年には、アリューシャン地震で米ハワイが津波に襲われ、
日系人が英語に定着させたとされる。一方、karoshiは2002(平成14)年、
オックスフォード英語辞典のオンライン版に掲載されている。
(入江さんからの情報です)
DANDY 白方
投稿日 : 2011年8月10日 (水)